U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

放デイ見学

今日は、LITALICOさんが主催するイベントへ参加した。 障害のある子どものサポートの仕事について、 地域性を生かした放課後デイサービスの見学である。 Twitterを通して、放課後デイサービスの存在を知り、 ともはるさん(@tomo_haruuu)さんの発信で少しず…

学校の「当たり前」をやめた②

フォレスタネットさんからのキャンペーンで学校の「当たり前」をやめた。に当選した。本との縁を作っていただき、感謝である。この本は、5章にわかれて書かれている。各章を読み終えたあとで、その章について書いていこうと思う。 ーーーーーーーーーーーー…

学校の「当たり前」をやめた。

フォレスタネットさんからのキャンペーンで学校の「当たり前」をやめた。に当選した。本との縁を作っていただき、感謝である。この本は、5章にわかれて書かれている。各章を読み終えたあとで、その章について書いていこうと思う。 ーーーーーーーーーーーー…

未来カフェ

今日、ソーシャルフルネスに関するイベントへ参加した。 ソーシャルフルネスとは ・境界線に気づくこと ・境界線を減らしていくこと ・「無分別心」、「無境界線」 簡単に言うと、いろいろな枠組みを外して考えていこうということである。 例えば 「あの人は…

子どもの気になる

給食支援に入っているときのことである。 私の学級の子どもの箸がまったく進んでいなかった。 この1年間で、給食が完食できるようになった2年生の男の子である。 完食すると、いつも私のところに来て 「先生、今日も全部食べられたよ!」 と笑顔で教えてく…

Toxy

1月15日にToxyという特別支援教育を中心とした勉強会を行った。 watchaという教育イベントで意気投合した仲間たちと開催したのである。 「特別支援教育」 いったい何をしているのだろうか。 畑仕事、外で遊んでいる、よく行事に出かけるなど 勉強しているイ…

1週間③

3学期、第1週目が終わった。楽しさ、感染症、リズムこの3つのことをとても感じた4日間であった。 「リズム」 生活リズム、学習リズムは まさかと思うほどにリセットされた。 私は、通常学級も経験しているのだが 通常学級以上にリズムの乱れを感じた。 2…

1週間②

3学期、第1週目が終わった。楽しさ、感染症、リズムこの3つのことをとても感じた4日間であった。 「感染症」 急な生活リズムの変化に伴って、体調不良の子どもがぐっと増えた。 私の知的学級のクラスでも溶連菌になる子どもが1名 発熱による欠席が1名出…

1週間

3学期、第1週目が終わった。 楽しさ、感染症、リズム この3つのことをとても感じた4日間であった。 「楽しさ」 これは言うまでもない。 子どもたちと久しぶり会うことができて何より楽しかった。 授業も休み時間もである。 「こんなことがあってね・・・…

いよいよ明日から!

3学期が始まる! 今からワクワクしている! 今日、学校に行ったのだが 校庭には、学童の子どもたちが50人くらいいて遊んでいた。 そのうちの2年生が私に気づき 「○○先生ー!」 と手を振りながら全速力で走ってきた。 ニコニコした顔でずっと手を振りなが…

気持ち・・・

8日からいよいよ3学期が始まる。 そのために準備をしないとなーと思っているのだが 気持ちが休みから切り替えられない(笑) 夏休みは長さで気持ちが乗らないが 冬休みは短いのに、心の休息感がとてつもない。 子どもは子どもで クリスマスやお年玉で買った…

子どもは悪くない

子どもは悪くない 今日、この本を読んだ。 「確かに!」、「わかる!わかる!」ところがいくつかあった。 1つ目は、問題が生じたときに「ここ」を解決しようとすることだ。 具体例を挙げながら説明しようと思う。 小学5年生で不登校問題があったとする。 こ…

人って

人は何がきっかけで変わるかわからない。 よく遊びに行く男1人、女2人の友達がいる。 今日もボルダリングに行く予定だった。 15時集合。 つい先ほど連絡があり、女友達の1人が行けないという。 理由は、付き合っている彼に「行くな」と言われたからだそう…

第3の居場所

家庭と学校以外の場所のことである。 今日、小、中とお世話になった⚽チームの初蹴りがあった。 私と学校が同じ人はほとんどいない。 サッカーが好きで上手くなりたくて集まったチームである。 このチーム(=居場所)が私にはとても居心地のいいものだった。…

1歳はバケモノ

いとこの子どもがすごい 何がすごいかというと 常に気になったものに触り、すべてのものを遊び道具に変えてしまうのである。 これには驚いた! アイロンを車を扱うように走らせ マンガをボールのように投げ 猫のおもちゃで大人を釣り ずっと笑っているのであ…

積み重ね

教員になって3年目。 毎年増えていく年賀状。 書く量もいただく量も。 臨採時代の子どもたち、初任時代の子どもたち、今年の子どもたち 3年目でも1人の人の大切な人生に関わっていることを深く感じる。 本を読み、セミナーや勉強会に行き、いろいろな経験…