1週間②
3学期、第1週目が終わった。
楽しさ、感染症、リズム
この3つのことをとても感じた4日間であった。
「感染症」
急な生活リズムの変化に伴って、体調不良の子どもがぐっと増えた。
私の知的学級のクラスでも溶連菌になる子どもが1名
発熱による欠席が1名出てしまった。
少ないように感じるだろうが
私の学級は、2年生7名で、クラスの約30%が欠席ということになる。
他のクラスでも
インフルエンザ、水疱瘡(みずぼうぞう)、溶連菌、感染性胃腸炎と
ウイルスが猛威をふるっている。
3学期は、期間が非常に短いうえに
卒業式関係や各学年の生活科や総合での学習発表会など
準備に時間を要するものが多い。
その中で、授業を進めたり、1年間の復習をしたりと大忙しである。
あっという間に時は過ぎる。
何が言いたいのかというと
目の届く範囲では体調管理を徹底しようということである。
・教室の温度や湿度、換気
・休み時間や体育の終わり、給食前の手洗い、うがい
・衣服での温度調節
・気になる子どもの朝食、夕食の聞き取り(何気ない会話の中で)
など、普段の生活の中で指導していることを
この時期は、特に意識をしていきたいところである。
子どもも教師も毎日健康に過ごすことができたら
これほど幸せなことはない。
学年末にもいくらかのゆとりが持てるであろう。
そのために、日々積み重ねていくことが大切である。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。