U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

始まる令和4年度

407   始まる令和4年度

 

4/8月 新年度、新学期がスタートした。

出勤後、新しい自分の教室へ行く。

教室を見回し、気合と気持ちを入れる。

 

朝、立哨に行く。

今年度も交通安全の担当だ。

久しぶりに会う子どもたちは

みんな少し大きくなっていた。

 

1時間目、新任式と始業式。

子どもたちはよく話を聞いていたが

新しい担任が気になって落ち着かない様子。

担任発表。

私は今年度も情緒学級の担任となった。

現在の勤務校も支援学級担任も5年目だ。

無理せず自分の健康第一にしながらも

学校のために勤務時間内は頑張ろうと思う(笑)

 

2時間目、支援学級での学活。

2年生1名、4年生1名、5年生2名、6年生3名の男7名。

うち3名が今年度から入級。

まずは、自己紹介をした。

次にクラスのメンバーを紹介。

自己紹介をすることに抵抗を感じる子どももいるため

私が紹介をした。

その後に、指差しゲーム。

名前を言われた人や特徴ある人を指すというゲームだ。

「指差しは失礼だから、こうした方がいいと思います。」

という意見が出る。

初日にして、自分の意見が言えるなんて素晴らしい。

人を差す時の方法を教える。

名前を繰り返し言ったり、学年を言ったり、着ている服の色を言ったり

最後には「おじさん」と言って、全員が私を差すというお笑いもありで

楽しく自己紹介ゲームができた。

次に、学級についての話をしたり、教室の使い方の話をしたりした。

6年生以外は、ふらふらと出歩き始めたり

私の後ろをくっついて歩いてきたりとさすがの様子だった。

しっかりと6年生をほめ、正しい行動を全体に伝えていく。

叱りたくなる気持ちはあるが

良い行動をしっかりとほめ、全体に伝えることを繰り返すことで

時間はかかるが正の行動を価値づけ、強化していく。

新年度、新教室、新担任と新しいことづくしで

落ち着かないのはしょうがない。

とはいえ、今年度もなかなかの1年になりそうである。

 

3時間目。

各交流での学活。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

新年度は色々と大変だ。

早く事務仕事も子どもたちも落ち着いてほしい。