U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

出張

314 特支学級記10/20 出張

 

 

昨日は、1日出張だった。

支援学級3年目の研修だ。

まだまだ3年目。

学ぶべきことがたくさんある。

しかし、このような出張はなぜおもしろくないのか。

内容なのか話し方なのか…

 

出張の時は、補教計画を作る。

補教計画というのは

1日の授業の計画のことだ。

これがかなり頭を悩ませる。

私のクラスは、5年生と6年生。

2学年で3クラスの子どもたちがいるのだ。

だから3クラス分の時間割を見ながら

何の授業をするのか

交流の時間か支援級での時間か

補教の先生が必要かどうか

いろいろなことを考えなければならない。

授業の準備で使うプリントなども準備する。

行事があるかどうかの確認も必要だ。

そこまでやらなければならないから

出張に行くよりも学校にいる方がよっぽど楽だ。

 

また、前日までに子どもたちに説明もする。

通常学級の担任の時もしていたが

支援学級の担任になってからは入念に行うようになった。

突然の変更やイレギュラーには対応することが難しい上に

子どもたちが不安定になったりイライラしたりしてしまうからだ。

知っている先生が授業をしてくださるなら説明もしやすいのだが

あまり関わりのない先生だとかなり難しい。

事前にその先生に会わせることもある。

それぐらい神経を使うようになった。

子どもたちには

みんなで仲良く協力して過ごすこと

他の支援級の先生や授業してくれる先生、交流の先生の言うことをよく聞くこと

私がいなくてもみんなだけでできると信じていること

を必ず伝えるようにしている。

最近は、2年目の持ち上がりの子どもたちもいるので

先生がいない時に頑張ると他の先生からも成長してると思ってもらえるから

大変かもしれないけど頑張ってごらん

とも伝えるようにしている。

あと半年で6年生は卒業だ。

少しずつ手を離して自分でできることを増やしたい。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

土日じゃないときに子どもたちに会わないと

なんだかそわそわしてしまいます。

昨日は平和に過ごせていたことを信じて出勤します。