Toxy
1月15日にToxyという特別支援教育を中心とした勉強会を行った。
watchaという教育イベントで意気投合した仲間たちと開催したのである。
「特別支援教育」
いったい何をしているのだろうか。
畑仕事、外で遊んでいる、よく行事に出かけるなど
勉強しているイメージがあまり持たれない。
正直、私が通常学級の担任をしているときも
同様のイメージがあった。
何を学習し、どのように学習しているのかが分からなかったのである。
今年度、特別支援学級の担任となったことで
特別支援について知ってほしいという思いが日を追うごとに増していった。
私は、特別支援学級担任1年目である。
通常学級担任も経験がある。
私が伝えられることは
・特別支援学級での学習内容、手立て
・通常学級、特別支援学級担任がお互いに対して感じること
・通常学級でも生かせる特別支援教育の視点
ではないかと考えた。
ここにニーズがあるのではないだろうかと考えたのである。
そこでToxyの前に開催したwatcha特支で
「教材研究について」
今回のToxyで
「国語授業のモジュール化~通常学級で生かせる特別支援の視点~」
をお話させていただく機会をいただけた。
詳しい内容については、
お金を払って勉強会に参加していただいた方に申し訳ないので
書くことは難しいが
特別支援教育について、ぜひ多くの人に知ってもらいたい。
「特別支援教育は、教育の原点である。」
このような言葉を度々耳にする。
私は、特別支援教育を学ぶことができて
相当なプラスであると日々実感している。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Toxyは、実践発表の講義形式がメインではなく
参加された方が抱えている悩みを共有し、
「この方法が有効なのでは」、「私は○○しているよ」
といったような意見交流をすることがメインであり、共に学びあうことができる。
機会があれば、ぜひご参加いただければと思う。