U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

指導

448  指導

 

6:55出勤。

起きれなかった。

学級事務。

7:30立哨。

 

1時間目。

5年生の交流についていく。

合同体育。

4クラスで行うので活動を2クラスずつにわけてやっていた。

長縄とハードル走。

5年生の2人が長縄が好きだということ知り驚きだった。

タイミングよく入れるし上手だった。

 

2時間目。

5年生と授業。

国語のテスト。

最後まで粘り強く取り組むことができた。

漢字ができれば満点なのだが

読めるから大丈夫とやる気にはならない。

難しい。

 

3時間目。

2時間目の体育の時に4年生がトラブル。

ハードル走の時に順番を抜かされたとのこと。

よくよく話を聞くと

自分がフラフラしていて列からはみ出し

気づいた時には3人の人が自分がいたところに並んでいたとのこと。

100-0でこちらが悪い。

列にきちんと並ぶこと

友達に「ここに並んでいたんだけど」ってまずは伝えること

黙っていても何も起こらないこと

を話した。

子どもに指導をする時には

気持ちを十分に聞いた上で

どんな行動をとったらよかったのか。

どんな言葉や行動が妥当だったのか。

原因を探るのではなく代替行動を教えるようにしている。

もちろん

相手がどんな気持ちになるのか

どこがいけなかったかについて話すこともあるが

よっぽどのことではない限り

そういう話はせず、上で書いたような指導をするようにしている。

話が短く済むし

問題を起こしてしまう子どもは

知らないかわからないか

知っていて忘れているか

気持ちが抑えられないか

のどれかでそういうことをしてしまう。

だから相手がどうこう言っても聞かないし納得するより気持ちがさらに昂ってしまう。

支援学級を担任していて学んだことだ。

 

4時間目。

4年生と授業。

国語の間違えやすい漢字。

教科書を読み、問題に答えた。

一つ一つ意味を確認する。

感覚でわかっているが説明してと言われると言葉が出てこない。

考えを書く、伝えるという活動を

根気よくやっていくしかない。

 

5時間目。

5.6年生と授業。

6年生はスライド作りの続き。

5年生は算数。

正多角形と円周の長さ。

正多角形の特徴を考えた。

辺の長さと角度がどうなっているかと聞くと

図形をじっくりと観察して

これ、全部同じじゃねとすぐに気づいた。

その後、正多角形ではない図形を見せ

正多角形ではない理由を説明させた。

辺の長さと角度の大きさに注目して

言葉で正しく答えることができた。

本当に理解が早い。

 

6時間目。

卒業式の練習。

たった2.3回でずいぶん上手になった。

これでも全然式になる。

どこまで求めるのか。

教師の映え。

 

放課後。

家庭訪問一件。

電話一件。

学級事務。

17:50退勤。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

1日行ってまた休み。

毎日こうだったらいいのに思ってしまいます。