U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

反省

446  反省

 

6:45出勤。

学級事務。

医療機関に提出する書類をまとめた。

支援学級ならではの仕事だ。

7:30立哨。

 

1時間目。

4年生と授業。

箱の形。

見取り図の書き方について。

目で見えるところを書くのは大丈夫だが

見えないところの点線を忘れがち。

普段書くことがないから

そういうところまで書くという頭になっていない。

だから忘れてしまう。

あとは綺麗な図形を書けた満足感。

長方形や正方形、三角形しか書けなかったのが

立体が書けるようになるのだ。

そこに感動して喜ぶ子供って可愛い。

 

2時間目。

6年生と授業。

国語のスライド作り。

できたというので見てみると

夢についてというよりも職業についての紹介になっている。

支援員さんにお任せしっぱなしだったので

安心してよく見れてはいなかった。

反省。

今のスライドを残しつつ

自分は何がしたいのか、そのためにどうするのか

関わる人にどんな気持ちになってほしいのか

など仕事からそれをしている自分にイメージを向けて考えさせた。

人数が多いと十分に見切れない。

ほんと申し訳ない。

反省。

 

3.4時間目。

4年生と授業。

国語のもしものときにそなえよう。

火山の噴火をテーマに調べていた。

タブレットがあまり得意ではない子どもだが

高学年になるとたくさん使うようになることを考えて

Wordを使って文章を書かせた。

打つのは遅いがローマ字は覚えている。

考えながら打つのにちょうどいいようで

ゆっくりだが確実に文字を打っていた。

文字を大きくしてやり1枚目に目一杯にした。

「こんなに書けたのすごいじゃん」

と言うと

「頑張って書いたからね。疲れたよ。」

とすごく嬉しそうにしていた。

文字の大きさを大きくしたのでそこまで文字数は打っていないが

気持ちを次に繋げるために、充実感を出すために

こういう錯覚を起こさせることもときには大事だと思っている。

 

5時間目。

5年生と授業。

今までやっていなかったテスト。

音楽、英語、算数をやった。

よく頑張った。

 

6時間目。

卒業式練習。

3月17日が卒業式なのだが

練習始めるの早すぎではと思ってしまう。

しかも最初からフルスロットル。

立つ位置が違う

体の向きが違う

返事の声が小さい

待ってる時も姿勢しっかり

今からそんなこと言われたら

どんどん卒業式練習が嫌になるし卒業式に出たくなくなる。

やはり良いものを見せたいのだろうか。

子どもの気持ちをもう少し考えてほしい。

コロナで一斉休校になったときには

卒業式の練習ができずに

当日の朝、少しやっただけで十分にできたのだ。

もう少し、もう少しだけ考えてほしい。

 

放課後。

安全パトロール

学級事務。

校務分掌。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日は風がすごく強くて冷たいです。

明日はもっと寒いようなので今からつらいです笑