U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

2年生の成長

432  2年生の成長

 

6:40出勤。

今日は日直なのでいつもよりも少しだけ早く出勤した。

日直業務を行い学級事務。

7:30立哨。

 

1時間目。

2、5、6年生と授業。

2年生はプリント。

6年生は教科書の問題を解かせておく。

まずは5年生と算数。

割合の問題。

くもわの公式を使う。

くもわを覚えることができれば最低限式は立つ。

割合の変換は問題なくできるので

比べられる量かもとにする量かの判断ができれば○。

だがここが難しい。

一つ一つ押さえていく段階だから

式も簡単に立てることができるが

まとめやテストはどうなるのだろうか。

一通り単元を終えたら練習問題に取り組ませて

慣れとコツを掴ませよう。

5年生の学習が終わり次は6年生。

問題の答え合わせと解説。

単位の変換がすっぽり抜けてしまっていた。

㎡は何㎠か、1㎡は何aかなど。

大人でも難しい。

一つ一つ確認しながら変換した。

 

2時間目。

5年生と国語。

1年生向けに文章をわかりやすく表現する学習。

わかりにくいところ、難しい言葉に線をひき

その言葉を1年生がわかる言葉に変換した。

電子黒板の前に集まり

「ここが難しい。」「ここはこの言葉に直す。いや、これのがいい。」

と文章を直しては読んでを繰り返す。

直して書くのが私なので大変だったが

それだけ頭を使って考えている証拠なのでよしとする。

最終的に納得のいく文章に直すことができた。

 

3時間目。

4年生と授業。

国語のテスト。

 

4時間目。

4年生と5年生と授業。

5年生は図工で版画の続き。

4年生は算数。

小数の割り算。

割り算の筆算の中に登場してくる数字が

何が何個分を表しているのかを考える問題に苦戦。

位を意識させ

ここは十の位だから、この数字は十が何個。

というような感じで位と数字をつなげていった。

ランダムに問題を出したが、最後はパッと答えられるようになった。

筆算はスラスラできるから

こういうところに時間をかけることができる。

明日の算数でまた確認してみようと思う。

 

5時間目。

2年生と国語。

5時間目開始のチャイムが鳴ると

「先生、国語の勉強何するの?」

最近は聞くようになった。

今まではこちらが声をかけなければ

いつまでも遊んでいたのに大きな成長である。

子どもの一年は本当に大きい。

国語は、見たことや感じたことで詩を作る学習。

最近の一番楽しいことを聞くと

電子黒板でやっているお絵描きだという。

確かに熱中している。

描いて、消すが簡単にできるし色もたくさんあるから楽しいのだろう。

お絵描きから

見たことや感じたことを広げていく。

ペン

スラスラ

気持ちいい

かいて、けして

できたらやったー

うれしい

好きな分、たくさん言葉が出てくる。

これを組み合わせて詩をかいた。

黒板で

ペンでスラスラ

きもちいいな

かいて けして

何回も

できたら やったー

うれしいな

すごく可愛く、この子らしい詩ができた。

 

放課後。

学力向上の研修。

日直業務。

学級事務。

17:30退勤。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日は暖かかったです。

サッカーの練習がないのが残念。