U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

わかりやすい教科書

431  わかりやすい教科書

 

6:50出勤。

学級事務。

7:30立哨。

朝からクラスの子どもが荒れて登校。

嫌な始まり方だ。

対応し、落ち着いてから教室へ。

 

1時間目。

2、6年生と授業。

6年生は計算ドリルをどんどんやらせる。

2年生とは算数の勉強。

今日は

文章を読んで、どこがわからないのかを

自分でテープ図に当てはめて考えた。

教科書がすごくわかりやすい。

はじめにいくつあってという場面の絵とテープ図があり

そこで場面が区切られていて

いくつ使ったのでという場面の絵とテープ図があり

同じように区切られていて

というとても丁寧な説明が書かれている。

一つ一つ確認すればあっという間に

テープ図も式も書くことができた。

お手本がわかりやすいので練習問題でも同じようにできた。

 

2時間目。

6年生と国語。

これまでの学校生活を振り返り

将来の夢や大切にしていきたいことを考える学習。

学習の進め方を確認した。

すぐに夢や大切にしていきたいことを書くと言っても難しいので

次回までに考えておくように指示。

それもおそらく難しいことが予想されるので

休み時間や授業の隙間時間に

こまめに聞くようにしようと思う。

授業という場ではなくフランクな場で聞くことで

プレッシャーなく言うことができる可能性が高いからだ。

残った時間で漢字スキル。

 

3時間目。

4年生、5年生と授業。

5年生は、6年生を送る会のプレゼントづくり。

塗り絵を一生懸命やっていた。

すごく上手だ。

4年生は国語。

文章のつながりに気をつけようという内容。

主語と述語、文章の長短など

普段何気なく使っている分勉強となると難しいようだ。

話せばわかるが文章で見ると訳が分からなくなっていた。

同じ文章なのだが

読点を使ったとてつもなく長い文章と

句点を使って切れている短文。

どちらが読みやすいかという問題に対して

句点の方がわかりやすいし読みやすいのだが

その理由が説明できなかった。

かなりのヒントを出してもピンとこない。

塗り絵をやっていた5年生からもヒントが出たが全くだった。

句点と言われて初めて「あー!」

丁寧に教えよう。

 

4時間目。

2、4、5年生と授業。

4年生は出授業の先生とドリル。

2年生は図工。

5年生は算数。

5年生は割合だ。

くもわで教える。

まずは公式を教え、やり方が分かってから

細かいところを教えていく。

できるがないと意欲が全く湧かないタイプの人たちだ笑

子どもたちに合わせて学習を進めていく。

式を考えるところまではすんなりときた。

続いて百分率の変換。

ここは難なくクリア。

203は何%、60.4%はいくつ

など少し難しい問題を出したが

これには食いついてきた。

できて、ちょっと難しいくらいが気持ちがいいのだろう。

よく理解できていた。

明日復習した時にどうか楽しみだ。

 

5時間目。

2、5年生と授業。

5年生は聞き取りのテスト。

2年生はドリル。

2年生は学習が早く進みすぎているので

ドリルで漢字をどんどん覚えてもらう。

 

6時間目。

全員交流の時間。

 

 

放課後。

学級事務。

家庭訪問一件。

学級事務。

交流担任と少し話す。

17:30退勤。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

昨日、更新を忘れてしまったので

今日は二つ投稿になってしまいました。