U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

学力テスト

423  学力テスト

 

 

6:50出勤。

今日は学力テストだ。

テストの実施方法の確認をする。

その後、学級事務。

7:30立哨。

 

1時間目。

2年生と5年生と授業。

特性の強い子どもたちなので

学力テストで確実に荒れることが予想される。

そのため、この時間は学力テストに備えるための時間にした。

私と話をしたり、お絵描きをしたり、友達と話したり。

ここまでしてやる意味はあるのだろうか…

 

2時間目。

学力テスト。

教室で受けることが難しい2年生と5年生が支援教室で実施。

国語の聞き取りの問題もあるため

5年生が国語、算数

2年生が算数、国語の順番でテストを実施した。

学力テストに1時間目で備えたことで

非常に集中して取り組んでいる。

しかし、時間が半分ぐらいになったところで集中力が切れ始めたため

机から離れさせ

それぞれが気持ちを落ち着けるもので5分程度過ごさせる。

残りやるよーと声をかけると

再び机に向かい記号問題は最後まで埋めることができた。

わかるわからないは別として最後までやることが大事だ笑

 

3時間目。

学力テスト。

同じように途中で集中力が切れた。

さっきよりも集中力が切れるのが早い。

2時間連続はやはりきつい。

2時間目より長めに10分程度落ち着かせる時間をとった。

支援教室で実施できる利点はこういうところだろう。

ただ、学力テストをして

それを何かに生かせているかと聞かれると…

クラス替えをするときなんかに参考にすることはあるが

学年で弱い部分を今後指導していこうという余裕は

今の学校現場には残念ながらないように思う。

毎年思うが本当にやる意味はあるのだろうか。

お金がかかり、支援学級の子どもたちは不安定になり

2時間分の授業時数が取られ、いいことはないのではないか笑

 

4時間目。

5年生の交流へついていく。

 

5時間目。

5年生の交流へついていく。

 

6時間目。

みんな力尽きたので、交流の先生にお願いし、支援教室で過ごさせてもらう。

無理をさせてトラブルになると、誰にとってもマイナスでしかないからだ。

支援教室に集まるからと言ってトラブルがないかというとそうでもない。

みんなストレスが溜まっている状態だから

何がきっかけでトラブルになってしまうかわからない。

子どもたちの言葉遣いや行動をよく観察しながら過ごした。

 

放課後。

学年会。

学力テストの処理。

学級事務と校務分掌。

一件電話。

 

17:45退勤。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

昨日、サッカーの練習に行ったので今日は筋肉痛でした。

あと一日頑張ります。