U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

縄跳び大会

370 特支学級記1/26火 縄跳び大会

 

 

朝、いつものように立哨。

今日は比較的暖かい。

今日は5、6年生が縄跳び大会だ。

 

1時間目。

ABと授業。

縄跳び大会前でソワソワしている。

着替えをさせて、縄跳び大会について説明する。

持久跳び(学年✖️1分)と技能跳びの2種目がある。

技能跳びは、自分の得意な跳び方で最高何回跳べるかを測る。

ABどちらもわかってはいるが確認する。

直前になって「なんだっけ?」となることが多いからだ。

跳ぶ場所も説明した。

活動への見通しをもたせることで参加しやすくさせることが大切。

 

2時間目。

6年生の縄跳び大会。

まずは持久跳び。

私も一緒に6分間跳ぶ。

一緒に取り組むことで相乗効果で記録が伸びることがある。

Aは1分30秒、Bは4分、Cは10秒、Dは2分近く頑張っていた。

私は子どもたちを応援しながら6分間跳び切った。

驚いている様子とどこか誇らしげな様子。

担任が跳べるというのは嬉しいし自慢になるようだ。

子どもたちの話題の1つになれば嬉しい。

技能跳び。

あやとび、はやぶさ、駆け足跳び、交差跳びをそれぞれ頑張っていた。

 

3時間目。

5年生の縄跳び大会。

同じくまずは持久跳び。

Eと一緒に跳ぶ。

Eはバスケを習っているから体力には多少自信があるようだ。

5分跳べたことがないから本番は跳べるように頑張ると話していた。

3分くらいまでは余裕がある感じだったが

それ以降は呼吸が荒くなりとても苦しそうだ。

声をかけながら一緒に跳ぶ。

そして、見事持久跳びをクリア。

嬉しさのあまり2人でハイタッチ。

本当に嬉しそうだった。

こちらまで嬉しくなる。

涙が出そうだった。

技能跳びは、二重跳び。

持久跳びで体力を使い果たしてしまったようだった。

 

4時間目。

ABと授業。

プリントを2枚行ってから休憩する。

縄跳び大会で体も心も消費しているからだ。

こういうゆとりを持たせることで

落ち着いて1日過ごすことができるし信頼関係もより強固なものとなる。

 

昼休み。

今日も鬼ごっこ

今日は縄跳びで体を動かしているから

いつもよりもだいぶ体が温まるのが早い。

たくさんの子どもたちを捕まえた。

 

5時間目。

Eと授業。

国語の教科書を読む。

複合語について考えた。

その後、ABの時と同様に少し休憩。

 

6時間目。

Eと授業。

整理整頓をしながら

縄跳び大会のこと、家でのこと、学校のことなど

たくさんのことをゆっくりと語らった。

非常に良い時間だった。

 

放課後

新年度に向けての登校班編成の仕事を行う。

全校生で900人近くいるから準備が大変だ。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日、明日と天気が悪いようです。

昼休みに外で遊べることを祈ります。