限界
345 特支学級記12/7月 限界
朝、今週は立哨ではなくあいさつ。
久しぶりに朝会う子が嬉しそうに話しかけてくる。
こちらも朝からパワーがもらえて嬉しい。
子どもの笑顔は何よりのパワーだ。
1時間目。
自立活動。
これからの活動についての準備。
逃走中をやるための確認を行う。
全員でサングラスをかける。
なかなか雰囲気が出てきた。
スポーツサングラスだから見えないわけではない。
安全に走れることが確認できた。
2時間目。
全員で授業。
1週間の確認。
整理整頓。
みんなで土日の話やニュースの話をする。
3時間目。
全員交流の時間。
4時間目。
全員交流の時間。
途中、別のクラスのヘルプに行く。
久しぶりの学校で気持ちが不安定だったようだ。
3年生以上の男の子の相手は男の先生でないと難しくなってきた。
最近の子どもたちはどんどん大きくなってきている。
女の先生では力で負けてしまうし
先生自身が怪我をしてしまって危ない。
教員のブラックな部分が注目されるようになった現代
さらにコロナでより多忙化している現場
追い討ちをかけるような教員不足。
子どもたちにより良い教育を受けさせるためには
人員もコストもかけなければならないのに
それが圧倒的に足りていない。
そして、多忙が重なって
体調不良、休職、傷病休暇、退職。
人手が足りないから休めないという悪循環からより体調を壊す。
子どもたちは8月からの学校再開で
詰め込まれた教育カリキュラムでいっぱいいっぱい。
荒れ始める学級。
子どもも教員も限界寸前だ。
昼休み。
今日も鬼ごっこ。
試合の次の日の鬼ごっこは体がしんどい。
5時間目。
全員交流の時間。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
鬼滅の最終巻が手に入れられませんでした。
気になります。