U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

感謝カード

309  特支学級記10/12  感謝カード

 

朝、いつものように立哨。

今日は温かい。

ちょうどいい気候だ。

 

1時間目。

支援級全体での時間。

農園に行って草むしりと植物や昆虫観察。

かなり大きなカエル見つけて

子どもたちは大興奮。

コオロギも大量発生でさらに盛り上がった。

頼もしい男の子たちだ。

 

2時間目。

全員で授業。

感謝カードに取り組む。

感謝カードとは、どんなに些細なことでも良いから

感謝することをカードに書くことだ。

例えば、朝ごはんを作ってくれてありがとう

と言ったような形である。

なぜやろうと思ったかというと

たくさんの人に支えられているということを実感してほしい

何気ないことに感謝できる人間になってほしい

感謝の気持ちを持って卒業し、旅立ってほしいと思ったからだ。

また、昨日読んだ本の中に毎日感謝することを書くと

脳に良く、気持ちもポジティブになると書かれていたこともある。

書いたものを教室の壁に貼った。

有吉の壁をモチーフにして、有難うの壁を作る。

 

3時間目。

身体計測。

今年は、コロナということもあり

かなり時間がかかっている。

感染症対策をしながら行うことはハードだった。

みんな身長がだいぶ伸びていた。

さすが成長期。

 

4時間目。

全員交流の時間。

 

5時間目。

全員交流の時間。

 

6時間目。

他の支援級のクラスの子の下校支援に行く。

どうにも落ち着かないようで

こういう時には昨年と同様に助っ人に行く。

なんだかこういう役回りになってきている。

支援が難しい人との相性がいいようなのだ。

これも天から与えられたものなのだろう。

与えられたことには文句を言わずに向き合う。

それが自分を成長させるのだ。

助っ人の後

自分のクラスに戻り卒業文集をABと進める。

10分もしないうちに出張の時間になる。

ほとんど進まなかった。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日も感謝カードを書きます。

子どもが楽しく取り組んでくれています。