U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

あつまれ昆虫の森

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特支学級記7/6 あつまれ昆虫の森

 

 

今日も雨だ。

3週連続で月曜雨のような気がする。

 

6:45学校着。

パソコンの電源を入れ、掲示板を確認する。

その後、教室へ。

子どもたちからのリクエストから

ミニ黒板に絵とメッセージを描く。

いつもの業務だ。

今日は、あつ森のちゃちゃまるを描いた。

 

7:30ごろから立哨。

雨の影響もあって、子どもたちは暗い。

 

立哨が終わり、教室へ向かう。

教室に行くと、何やら盛り上がっている。

Bがカマキリとバッタを捕まえてきたようだ。

虫かごもある。

Aが遅れてやってくる。

Aの手にも虫かごがある。

Aは家で育てていたカブトムシを持ってきた。

昆虫が集まってきた。

さらにランドセルの中から牛乳パックが出てきた。

中を見ると、タモロコに似た魚が入っていた。

教室が生き物だらけになってきた。

 

1時間目。

全員支援級での授業。

生き物の飼い方を話し合う。

自分で持ってきたものだ。

話し合いも実に真剣である。

意見がどんどん出る。

朝から頭がフル回転だ。

 

2時間目。

全員支援級での授業。

スケジュールを組ませる。

漢字の形や読み方について学習する。

共通点を探すために、クイズ形式で授業を行う。

「この問題は、絶対にわからないだろうなー」

と子どもたちをあおりにあおる。

どんどん答え、のりにのってくる。

姿勢も前のめりだ。

いい感じ、夢中になっている証拠である。

あおり、答えられ、悔しい演技をし、次の問題を出す。

この繰り返しでノンストップで25分間学習に取り組むことができた。

まだやりたそうだったが

それぐらいでやめておく。

おあずけにした方が次もまたやりたいと思うし

この後、一気に疲れて荒れやすくなる可能性もある。

私のネタ切れ感もある(笑)

学習のあとは、持ってきた生き物の生態を本で調べている。

調べたいときに本があったりパソコンがあったりする

環境は子どもたちの探求心を高めることができる。

真剣に読み、わからない漢字は聞きに来る。

文章の意味がわからないときにも聞きに来る。

自分に必要な学びを選んですることができれば

子どもたちの脳は鍛えられるし、よりよい成長へとつながるはずだ。

チャンス到来である。

 

3時間目。

全員交流の時間。

様子を見て回る。

 

4時間目。

全員交流の時間。

Eの体育に長めに付き添う。

Eも少しずつ交流の子どもたちと関われるようになってきた。

いい感じである。

 

昼休み。

他の支援級の子どもが虫かごを持って来た。

さらに生き物が集まる。

楽しそうに昆虫の話をしていた。

 

5時間目。

ABCDと授業。

スケジュールを組ませる。

全員算数のワークに取り組む。

1人がこれにすると決めると

みんなでそれをがんばろうという雰囲気になる。

良い傾向だ。

みんなでやるからおもしろいらしい。

 

6時間目。

委員会。

みんなそれぞれの場所で頑張ることができた。

私はABと同じ委員会。

卒業アルバムの写真撮影もできて

AもBもなかなか頑張っていた。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

最近、疲労が溜まっていて

このブログもさぼりがちです(笑)

健康第一にしながら日々の振り返りを