U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

久々の再開

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久々の再開

 

今日は、待ちに待った分散登校初日だ。

6年生だけの登校になる。

私のクラスは、4人来る。

すごく楽しみだ。

6時半に学校到着。

事務仕事や子どもたちを迎える準備をする。

 

7時半。

子どもたちを迎えるために昇降口へ行く。

足取りが軽い子もいれば重い子もいる。

生活リズムはそう簡単には戻らない。

2か月以上も休校が続いたのだからしょうがない。

まずは生活リズムを整えることが重要だ。

でなければ定着や習得が思うようにいかない。

クラスの子どももやってくる。

みんな眠そうだ。

誰1人泣かずに、イライラせずに登校した。

それだけで今日は100点だ。

 

1時間目。

交流の時間。

1つのクラスは学活、1つのクラスはクラスレク。

久しぶりのクラス集合

今日は楽しかったという思いで帰ってほしいという

先生たちの思いだ。

C,Dはクラスレクに楽しそうに参加していた。

A,Bは学活だったが交流クラスの廊下に座り

話を聞くことができた。

初日で

自分たちの意思でそこまで行くことができたのがえらい。

おおいにほめた。

 

2時間目は交代。

ABは、初めての環境でレクには参加できなかったが

自分たちの意思で同じ空間にいることができた。

ほんとにすごい。

はじめの一歩が大きな一歩だ。

クラスレクを見ながら、楽しそうに話をしている。

久しぶりの再開で

遊びたい人もいれば話したい人もいる。

たまっていたゲームの話が尽きないようだった。

CDは交流でやる課題をこちらの教室に持ってきた。

2人も話をしたり遊んだりして仕方のない様子。

交流の課題は、明日以降の分散登校のときにやることを約束し

教室でめいいっぱい遊んだ。

 

わずか2時間という時間だったが

子どもたちとの久しぶりの再開やクラスとしての時間が

何よりも楽しかった。

よい一日だった。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日からは。1~6年生までの地区別分散登校です。

交通指導なので