U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

久しぶりに

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久しぶりに

 

水曜、木曜と課題の提出、課題の受け取りの日だった。

今回は、子どもを連れてきてもOK。

久しぶりに子どもたちに会えるかもしれない。

それだけで気分が明るくなる。

 

前回の課題提出、受け取りの日は

特に連絡も取らずに保護者が来るのを

ひたすらに待っていたのだが

今回は、事前に予定を調整した。

来る時間がわかっていると

仕事の仕方も変わってくるし、気持ち的にも楽だった。

また、来校されたときに

保護者とも子どもともゆっくりとコミュニケーションをとることができた。

家でずっと過ごすというのは

子どもも大人もストレスが溜まるものなので

少しでも長く話を聞くことができたのはよかったのかもしれない。

 

久しぶりに会った子どもたちは

嬉しそうにしながらも緊張している様子だった。

好きなことの話でも会話がたどたどしい。

こんなときは、と思い

教室にあるレゴで遊びながら徐々に話をした。

もちろん保護者の方に時間の余裕があることを確認してからだ。

遊びはすごい。

緊張をほぐしてくれるし、表情が柔らかくなる。

「何作ってるの?」

「それすごいね。かっこいい。」

など声をかけながら

家での過ごし方や来週の予定を少しずつ話した。

どの子どもたちも

早く友達と話したり遊んだりしたいと言っていた。

いろいろなことに配慮しながらそうさせたい。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

人と話すのは、やはり楽しい。

来週からの分散登校が楽しみです。