U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

チャレンジ100

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チャレンジ100

 

こんなものを作ってみた。

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このような取り組みをされている方がいて

参考にさせていただいた。

発想力がすごい。

良いと思ったものは

どんどん真似して取り入れていく。

学ぶことは、真似ぶというところからきている。

いくつになってもこの姿勢は大事にしたいものである。

 

チャレンジ100を通して

毎日が少しでも楽しくなったら嬉しい。

子どもはゲームが大好きである。

だから、こういったゲームを通して

勉強したり、家でのお手伝いをしたり、家族と遊んだりすることを

仕組めたらおもしろいんじゃないかと思った。

やるなら楽しくやれた方がいい。

おまけにゲームクリアのためにやっているのに

ほめられるのだからラッキーだと思う。

もしかしたらゲームクリアのために

1回お風呂掃除をしただけで終わってしまうかもしれないが

その1回でものすごくほめられて

2回、3回とつながるかもしれない。

そういう何かきっかけにもなってくれたらなとも思う。

 

また、チャレンジ100を通して

家族には我が子の成長を感じてほしいという思いもある。

腕相撲をして、力が強くなったなーとか

色塗りをして、色の塗り方が上手になったなーとか

毎日過ごしていてストレスが溜まっていることはわかるが

一瞬でもいいから感じたり考えたりしてもらえたら

この休校も少しはいいのかもと思ってもらえるかもしれない。

 

 

これは教員としての私の思いである。

学校と家庭とで立場がちがうため

そんなこと言われても、こんなもの出されてもと思う人もいるだろう。

学校は学校なりに

家庭は家庭なりに

何が良いのか、何が正解なのか何もわからない状況で

それぞれががんばっているという思いやりを

少しでももつことができたら

毎日が少しだけ明るくなると思う。

感謝の気持ちを忘れずに、思いやりの心を忘れずに

過ごしていきたいものである。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。