U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記5月28日

5月28日。

今日は、市内の特別支援学級を対象とした合同レク大会。

運動会振替休日明けということもあり

なかなかハードな日程である。

一緒に参加してくれる保護者が多いのがありがたい。

 

7時前に学校に行く。

いつもの事務作業。

7時半に自主的あいさつ運動へ。

途中で3年生が私の元へ来る。

教室で1人吐いてしまったという。

急いで3年生教室へ。

周りの子どもたちを教室から出し

何名かに養護の先生、担任に伝えるようにお願いをする。

吐いてしまった子の体調を確認していると

隣のクラスから応援に先生が来てくれ、次いで養護教諭が到着。

ひと安心である。

 

8時に学校を出て、合同レクの会場へ。

8時50分に集合予定。

3名来ない。

10分遅れてやっと全員集合。

開会式が始める。

500人近い人が体育館に集まっている。

じめっとしているうえに暑い。

そして、話が長いうえに声が小さくて何も聞こえない。

子どもも大人も苦痛でしかたなかった。

 

活動が始まる。

フリスビーやソフトバレー、キンボール、昔遊びなど

みんなで協力して楽しみながら活動できた。

 

昼休憩をとり、午後の活動へ。

 

午後の活動が始まる前に、トラブルが発生。

親に注意されたBがイライラして、飛び出してしまった。

Bの親子と話をしていた他の保護者が対応してくれた。

Bの刺激になるからと母親を別の場所に連れていき

Bの安全確保のため別の保護者がそばについていてくれた。

ベストな対応をとってくれたと思う。

本当に感謝である。

他の子どもたちを別の先生にお願いし、私も後を追った。

だいぶクールダウンしていた。

そこらへんの教師よりも正しい知識をもって対応してくれた。

改めて家庭の偉大さを知る。

帰りにはなんとか母親と合流し、帰宅することができた。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

放課後、プール清掃の準備の時

プールにカラスが浮いていた。

においも見た目もかなりきつかった。