U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記4月19日

1時間目。

聞くトレーニング、10マス計算を行う。

指示をよく聞いて、取り組める子どもが増えてきた。

10マス計算も、日に日に計算スピードが上がっている。

少しずつ自信がついてきたようである。

 

2時間目、国語。

3年生2名と落ち着いた雰囲気で授業。

「きつつきの商売」を読み、ワークに取り組む。

教科書を読むときには、積極的に言葉を教えている。

また、「見上げたまま、だまって聞いていました。」というような文があるときには

「真似してごらん。」と言い

体験を通して理解できるようにしている。

 

業間の活動。

知的学級3クラス全体で「1年生を祝う会」の練習を行う。

明日の授業参観のためである。

「めんどくさい。」「やりたくない。」と声に出しながら、フラフラする子どもが1人。

自分のやりたくない、めんどくさい気持ちだけで参加しないというのは

許してはいけない。

集団が苦手だ、雑音が気になるというのであれば参加の仕方も配慮するが

そういうわけではなかったので厳しく話をした。

こういうところを譲ってしまうとどんどんやらなくなる。

人として成長するために必要なことだと私は考えている。

 

3時間目、空き時間だが3年生の学年合同体育。

私の勤めている学校はマンモス校で、1学年170人近くいる。

授業準備や全体指導、個別指導など学級担任だけでは難しいところもある。

こういうところで協力し、信頼を築いて

交流担任とよりよく子どもを支えていく関係を構築していく。

 

昨日よりも長く書くことができた。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。