U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記4月18日

4月18日。

学力テストがあった。

事前に知らせてはいたが、こういう日は非常に荒れやすい。

 

朝、子どもたちが登校。

少しコミュニケーションをとった後、日程を伝える。

学力テストがあると言うと

「やりたくない。めんどくさい。学校なんかなくなればいい。」

と暴言の嵐。想定内である。

 

1時間目。

国語のテスト。

問題の多さに苛立ち、テストを放り投げる。想定内。

途中、校長先生が見回りに来てくださり、少し話を聞いてくれた。

本当にありがたい。

なんとか国語はできた。

 

2時間目。

算数のテスト。

一切取り組まない。教室を飛び出し、校庭へ。

他の子どもたちは、隣の担任に任せ、ゆっくり追いかける。

行く場所はいつも同じである。

興奮していたが、隣に座って話を聞くことができた。

昨年の様子に比べれば、成長している。

1番苦しんでいるのは、感情のコントロールがうまくできない

子どもであるということを忘れないようにしている。

そうすると、ストレスも若干軽減されるような気がする。

 

 

 

また時間である。

今日はいつもより起きるのが少し遅かった。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。。