U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

書けない

ブログを始めて3か月になる。

ブログを始めたときには、「毎日書こう!」と思っていたのだが

いざ書こうとするとなかなか書けないものである。

今は、土日、休日の更新をしているのだが

それでも書くときには、内容に困ってしまう。

なぜ、このような状態になってしまうのか。

以前、師匠の先生から言われた言葉を思い出した。

 

「良いものを書こうとするから書けなくなるし、時間がかかる。とにかくたくさん書いていると、気づいたら良いものが書けている。」

 

とにかく書くのである。

 

 

授業でも同じである。

国語の授業で作文や詩、感想などを書かせることがある。

子どもたちは、上手に書こうという思いが強い。

だから、書けないし、時間がかかってしまう。

他にも、何を書いたらいいのかわからない、書き方がわからないというのもあるが

どのように解決するかといったら

やはり書くしかないのである。

 

また、

「書けない子どもがいます。この子が書けるようになるには、どのようにしたらよいですか。」

と質問したことがある。

そのときにも

「書けない子どもが書けるようになるには、書かせるしかない。」

とお話されていた。

経験が圧倒的に足りないのである。

 

しかし、修行のように書かせるのでは、子どもたちにはおもしろいものとはならない。

楽しく、おもしろく、やりたいと思えるようなシステムを作り

気づいたらたくさん書いていたという状態が理想である。

難しいが、これを考えるのがおもしろい。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。