野口塾in栃木山中先生還暦記念講座
私が尊敬している先生が
さらに尊敬している先生のセミナーに参加した。
飛び入りで懇親会にまで参加させていただき
いろいろなお話をお聞きすることができた。
たくさんの学びがあったのだが印象深かったことをまとめたい。
1つ目は、教師である前に人であるということだ。
野口先生も山中先生も多くの方たちに慕われている。
今回のセミナーでは
北海道や奈良などの遠方からお越しの先生方が何人もいらっしゃった。
教師としての技術、知識だけでなく
溢れ出る人間性があるからこそ
多くの人を惹きつけ、慕われ、敬われるのだなと感じた。
人間としての魅力も高めていきたい。
2つ目は、本質を常に考えることである。
なぜこれを行うのか、目的は何か
そう考え続けることで余計なものが削ぎ落され
大事なものが明らかとなる。
そして、それを実行するためには多くの情報が必要であり
そのために学び続けるのだと感じた。
3つ目は、自分を磨くということである。
懇親会でスピーチをした。
そのときに
「君たちが話したことはまったく記憶に残っていない。なぜか、誰でも話せることしか話していないからだ。君じゃなくても同じ話はできる。自分を磨いて、変わりがきかないような人にならないとダメだ。」
というようなことをある方からお話いただいた。
異議なし!である。
お話いただいて、非常に気持ちよかった。
自分の最強の武器を1つ見つけ、装備しなければならない。
それを見つけることも楽しいだろうし
見つけてからも深めていくのも楽しいだろうなとワクワクしている。
本当に充実した半日であった。
多くの出会いと学ばせていただける場に感謝したい。
意図的に経験を積み、整理を加え、実力をつけていきたい。
そして、日本の未来を作る教師という素晴らしい職業を全うして生きたい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。