U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

再会のうれしさ

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特支学級記1/8 再会のうれしさ

 

今日から3学期が始まる。

子どもたちはどのような表情で登校するのか。

 

まずは、朝!

Aの登校指導へ行く。

遠くから私の姿を見つけたA。

鉄砲を撃つマネをしている。

表情は、とびきりの笑顔だ。

その表情を見れただけで、嬉しくて仕方ない。

私のところまで来ると、マシンガントーク

話したいことがたくさんあるようだ。

学校に着くと

いろいろな子どもたちに話しかけられた。

みんな笑顔だ。

教室へ向かう。

新年のあいさつをしてくれる子どもたち。

少し照れながらもニコニコしている。

続いてBを迎えに行く。

遅れずに登校し、昇降口に入っていた。

Bは話しかける前からニヤニヤしていた。

話しかけようとすると、すぐにじゃれてくる。

表情は笑顔!

みんな笑顔で来たのだから、それだけで100点!

 

1時間目。

ABとゆっくり話をしながら過ごす。

ゲームの話や漫画の話、冬休みの話なんかをする。

話は尽きない。

話をしたり、じゃれたりしながら

始業式に向けて、気持ちを整える。

 

2時間目。

始業式。

全員が体育館に入り、始業式に参加することができた。

EFも座っている。

しかし、Eは落ち着きがない。

ABFと比べてはいけないのだが、一人だけ他の先生とずっと話している。

ABは、ほんとに成長した。

 

3時間目。

ABと3年生と授業。

給食週間のカルタやお礼の手紙の仕上げを行う。

その後は、3年生ともいろいろな話をする。

話をするというよりも一方的に話される。

みんなが一斉に話し出すので、もう何を言っているのかわからない。

それぐらい話したいことがたくさんあるようだ。

3年生も5年生もそうだが

子どもたちの話したい相手になることができているのは嬉しい。

私に会ってたくさん話をすることが

学校に来る理由の1つになっていたのかもしれない。

 

4時間目。

3年生と授業。

算数の復習と国語の冬の楽しみ。

ABは交流。

ワークで算数の復習を行うが、小数の計算が難しい。

筆算だとできるが、式のままだと間違えてしまう。

1.6+0.2=3.6としてしまうのだ。

計算が正答することも大事だが

考えること、考える習慣をつけることを身につけさせたい。

道のりは長い。

国語の冬の楽しみ。

冬といえば?と子どもたちに聞く。

雪だるま、雪合戦、かまくら、おもち、こたつ、スキー、お年玉

いろいろな言葉が出てきた。

こういう学習で少しでも語彙を広げていきたい。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日は6時間授業。

ちょっと荒れそうな予感です