U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

安定と不安定

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特支学級記12/20  安定と不安定

 

朝、いつものようにAの登校指導。

今日もご機嫌!

 Bもご機嫌!

 

1時間目。

3年生とA Bと授業。

みんな疲れが溜まってきている。

寒暖差もあるし、金曜日だし、学期末だ。

無理なくできる学習と学習量を設定する。

 

2時間目。

CDと授業。

古典の世界。

古典と漢詩をやる。

孔子の言葉が気に入ったようだ!

何度か音読し、視写する。

その後、感想を発表する。

失敗するのは当たり前だというところが

すごくいいなと思ったという。

なんだか考えさせられてしまう。

失敗に対して、よくないと言われ続けたり

失敗することに恐怖心をもっていたりする。

ネガティブ思考、被害妄想的なところもあるが

5年生までのどこかで

もう少しどうにかできなかったのか…

 

3時間目。

空き時間だが、そんなものはない。

3年生が1人早退するとのことで

その準備をする。

その後、教室にいき、ABと学習する。

他の子どもたちは

空き時間に入ってくださる先生と学習。

 

4時間目。

3年生とABと授業。

プリントで復習。

 

5時間目。

CDと授業。

Cが落ち着かない。

突然、机を蹴飛ばし、泣き出す。

Cは、昨日も落ち着かず

校外は飛び出したり

ベランダに登ろうとしたりした。

対話をする。

指導もするが、話をしながら

心のケアと気持ちを落ち着かせる。

叱ってもどうしようもないときもある。

安定してきたABD、不安定なC。

根気よくやっていくしかない。

 

6時間目。

交流の様子を見に行く。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

頼まれたら断らないようにしていますが

なかなか厳しい状況です。