U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

わかってきた

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特支学級記10/31 わかってきた

 

朝、Aの登校指導。

大きな段ボールを抱えている。

中には、大カマキリが入っていた。

今日は1日カマキリ生活だ。

 

1時間目。

3年生と5年生との授業。

明日の中学生との遠足についての確認をする。

しおりをファイルに入れ、見せに来るように指示。

入れたことを確認するためだ。

入れたつもり、後で入れる、入れていないという子どもが意外といる。

こういう確認も大事である。

 

2時間目。

交流の様子を見に行く。

 

3時間目。

3年生との授業。

1時間目と同様。

 

4時間目。

Bの気分がすぐれないと保健室へ。

熱はない。

だるいと話す。

しかし、教室に戻ると、いすに座り、何かを一生懸命作っている。

顔つきも具合の悪い時の顔つきではない。

メンタル的なものだとわかる。

それがわかるようになってきたので、関わり方も変わってくる。

 

5時間目。

AとBと過ごす。

プリントを1枚やり、遠足の話を短くする。

Bの気分は、少しあがってきた。

 

6時間目。

3年生との授業。

土曜日のPTA祭に向けて、作品を作る。

紅葉している木だ。

幹の部分は私が描き

葉の部分を子どもたちに手形でぺたぺたとしてもらう。

幹を大きく描きすぎてバランスが悪くなってしまった(笑)

紙をあと1枚張り付けて、葉をぺたぺたとすればちょうどよい。

が紙がなかった。

3年生は楽しそうに活動していたからよしとしよう。

立派な木ができた。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日は上野動物園へ遠足です。