U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記9/10

朝から暑い。

子どもたちが登校するときには30℃あった。

 

昨日、授業のこと、関わり方のことを考え

今日は、切り替えてやっていこうと決めて臨んだ1日。

結果からいくと

切り替えて大正解だった。

最初の1週間は、ゆったりとやりすぎた。

それが子どものためだと思っていたのだが大きな間違いであった。

子どもではなく、自分の心の準備ができていなかったと今思う。

すぐに切り替えて、行動して本当によかった。

 

授業の流れだが

教科書に即した内容 10分

子どもたちが容易にできる内容 10分

今日の学習に関するクイズ 数問

授業中のがんばっていた人

おわり(交流タイム)

 

モジュールというよりもユニットに近い形である。

この流れは安定する。

10分で内容を絞って教えるので、子どもたちも取り組みやすい。

授業中のがんばっていた人は

菊池省三先生のほめ言葉のシャワーのような活動である。

異学年集団で全員がそろっての授業は少ないため

1回1回の授業で子どもたち同士のつながりを強く、良くしていきたい。

そんな思いから始めた。

最初ということもあり、意見が出ないかと思っていたが

1人の3年生が5年生のことを発表した。

言われた5年生はすごくうれしそうな表情をしていた。

先生が言っても喜ぶが友達に言われる方が何倍も嬉しいのである。

1か月後が楽しみである。

 

交流タイムは、最後の5~10分間で

好きなことをしながら友達と話をしたり、ゲームをしたりする。

5分でもこの時間をとることで

子どもたちは自然と仲良くなってくる。

もちろん私が橋渡し役となって、子どもたち同士をつなげる。

4月とは比べ物にならないくらい

子どもたち同士はよい関係である。

 

このように授業は行い、

久しぶりの6時間授業は終了。

どっと疲れた。

 

放課後に連絡を2件。

2学期は、保護者への連絡も密に行うと決めた。

私の苦手とするところなので、改善するためだ。

話してみると、いろいろな思いが知れる。

連絡は大事である。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。