U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記9/3

このシリーズをまた復活してみようと思う。

 

昨日は全員遅刻なしの出席。

今日は、どうなるかと心配していたが2名遅刻に、1名欠席。

2日目でかなり心配である。

 

 

5年生のBが朝から親とけんかをして

昇降口の周りをぐるぐるとしている。

クロックスを履いていたため、相当いらだって飛び出してきた様子。

話をしながら一緒に歩いているとクールダウン。

1時間目終了の10分前に教室に入ることができた。

 

2時間目は、国語と算数のプリントを1まいずつ行った。

全員ができるプリントを準備。

かなり簡単なものである。

学習リズムを作るために、できるもので机に向かわせる。

3問やったら、持ってこさせ、たくさんほめる。

字が丁寧だね、見やすいね、ここの計算はあっているよ

正しく直せると伸びるよ、よくがんばったね

などこれでもかというくらいにほめる。

気持ちを作り、安心感や満足感、充実感を与える。

プリントが終わってからは

子ども同士をつなげるためにレク。

1つ1つ丁寧にやっていくことが大事。

 

3、4、5時間目も同様に進む。

活動内容は、音読を入れたり、レクを変えたりもしたがほとんど同じ。

楽しさと勉強できたという実感をもたせる。

 

どの子どもたちもそうだが

特支の子どもたちは特にリズムを整えるのが大切だと感じている。

1週間は、リズムを整えることを意識したいものである。

 

放課後には、欠席家庭への連絡をした。

連絡しないより連絡した方がメリットが大きい。

こういう思考にしたことで家庭への連絡への苦手意識が減った。

 

今日も入れて、あと3日!

疲れが出てくるところだががんばろう!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。