U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

子どもとの関わり方

できていることに目を向ける。

それを短く、タイミングを考えて言うことを心掛けている。

当たり前のことかもしれない。

しかし、描く理想があると

できていないところばかりに目がいってしまう。

過ごす時間が長くなってくると最初はできていても

自然と悪いところばかりに目がいってしまう。

 

子どもと関係をつくるのにほめる、認めるは大切な技術である。

叱る先生よりほめてくれる先生のほうが

子どもは間違いなく好きだ。

良いところは大げさにほめる。

子どもとの距離を縮める。

そうしておくことで、子どもはよく話を聞いてくれるようになる。

指導が入りやすくなる。

そのために、この時期は優しい先生になる(笑)

最初の印象は大切だ。

最初にルールや規律を整えることはもちろん重要である。

黄金の7日間という言葉もある。

しかし、最低限でいいと私は思う。

細かいことは後から入れていけばいい。

焦ってはいけない。

待つこと、タイミングをはかることも重要である。

1学期中に整えればいいのである。

 

この考えに至った理由を明日にでも書こうと思う。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。