特支学級記9/11
今日は、朝からうれしいことが。
5年生のAのクラスの女の子が家の前にいたトカゲを
Aのために取って、もってきてくれたのだ。
Aは朝からご機嫌だった。
今日は、3年生が校外学習のため
午前中は5年生との授業であった。
人的余裕があると、支援も学習もしやすくありがたい。
AとBの交流にも支援員さんがついてくれ
いつも以上に頑張ることができた。
5年生のCは、夏休み明け教室に入れなかったが
私が1時間ついていき、理科の授業に参加することができた。
しかし、5時間目
AとBの体育の時間のときのこと。
暑くて行きたくないと、Aが騒ぎ出した。
話を聞くと
暑い中運動したら熱中症になるからいやだ
体育着に着替えるのがめんどくさい
放課後、歯医者に行って麻酔の注射がいやだ
家でゲームができないからいやだ
などいろいろな思いが本人の口から次々と出てきた。
結局1時間、話を聞いて終わった。
私の頭では理解できないことが、Aの頭では起こっている。
そこへの向き合い方でAは変わってくる。
1つ1つのかかわり方を大事にしなければならない。
今日は、不審者対応の避難訓練がある。
これを機に、いろいろ意見を出してもらって新たなものを作りたい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。