U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

サークル

昨日、私が教師を始めてから

ずっとお世話になっている方々と学び、お酒を飲んだ。

ほぼお酒がメインだったが(笑)

 

道徳の授業を考えた。

題材は手品師。

1人1人が自分だったらどう授業を行うか考えた。

学習指導要領解説を確認し

自分が狙いたい価値を明確にする。

教材を読む。

価値にせまるためにどこを扱うのが適切かを考える。

発問を考える。

発問にいたるまでの導入からの流れを考える。

 

時間となり、1人1人が授業について話す。

たくさんのダメ出し、はっきりとしたダメ出し

もっとこうするといいという明確なアドバイス

遠慮も何もない指摘をしていただいた。

このような機会は本当にありがたい。

学校での授業研究会などでは

ここまではっきりよくないと言われることはない。

やんわりと指摘するかほめるだけで終わってしまう。

だからこそ、良いものは良い、良くないものは良くないと

はっきり指摘していただける環境があることは貴重である。

 

特別支援学級の担任となってから

国語、算数以外の教科についてはほとんど経験がない。

授業も一斉というよりは個別の学習。

経験していない怖さというものを感じることができたのが何よりの収穫であった。

そして、他の教科も学ばなければと思うようになった。

特別支援学級でも通常学級でも

どちらでも通用するように改めて研鑽しよう。

 

よき出会いと常に声をかけてくれる偉大な先輩たちに感謝したい。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました