U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

私の強み

「君の話は、まったく印象に残っていない。なぜだか分かるか。誰でも話すことができる内容だからだ。」

ある方に言われてから2か月。

自分の強みとは何なのか、ずっと考え続けてきた。

自分の秀でているところ。

スポーツ。

得意な人、私より秀でている人はたくさんいる。

子どもと距離を詰める早さ。

これも技術や人間性で秀でている人はたくさんいる。

記憶力。

子どもの顔と名前の一致、その数は多いがこれも、うーん。

ほかにもいろいろと考えてはみたが

なんだかどれもパッとしないものばかりであった。

 

しかし、ある結論にたどり着いた。

「秀でる必要はないのではないか」

元も子もない話である(笑)

ポジティブというか開き直りというか

これもまた私の強みだということにしておく。

ただ、ネガティブな意味ではない。

良くいうとオールラウンドプレイヤー。

これからも興味のあることを学んでいき

それを繰り返していくことで

強みがにじみ出てくるような形がいいのではないか。

意図的に強みを作るというのも人工物のようで・・・

興味、関心、好きが高じて強みになったほうが幅も深さも段違いだと思う。

 

一生オールラウンドプレーヤーというのも

なんだかものすごい強みになりそうな気もしている(笑)

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。