U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

平凡こそ幸せ

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特支学級記10/1 平凡こそ幸せ

 

朝、急遽、支援級の先生が発熱で休みとの連絡が入る。

急いで補教案を作る。

各交流担任に時間割を聞きに行き、1日お願いしますとあいさつをする。

7時半ごろようやくできあがった。

そのあと、Aの登校班の指導に向かう。

Aが前の班の人と話したくて、班の人を置いて行ってしまうとのこと。

今日は、一緒に来ていた。

 

1時間目。

3年生4人、5年生のCとDとの授業。

みんなよく学習していた。

途中で交流の体育からAとBが戻ってきたが

他の人に迷惑をかけないように過ごしていた。

立派である。

 

2時間目。

急な時間割変更で全員での授業。

こういうときは、復習プリントで個別学習を行う。

国語と算数1枚ずつ行う。

勉強した後には、8人全員でレゴで遊んでいた。

楽しそうに過ごしている。

その間に、隣の支援級の様子を見に行く。

隣を見に行けるほど、落ち着いて過ごすことができるようになった。

子どもたちは、ほんとに成長している。

 

業間の時間。

教育相談。

1人の3年生とじっくり話す。

 

3時間目。

AとBの家庭科の交流に行く予定だったが

隣の支援級の様子を少し見る。

落ち着かせてから、補教の先生にお任せし、AとBの交流へ。

Aは、エプロンづくりを担当の先生に聞きながら

一生懸命やっていた。

Bは、空き教室にいた。

なぜかエプロンが届いていなかった。

確かに注文したはずである。

しょうがないので、Bと少し最近のことについて話をする。

イレギュラーが起きたときには、無理に強制はしない。

そこの切り替えはとても難しいからである。

 

4時間目。

5年生の交流の様子を見て回る。

一生懸命やっていた。

 

5時間目、6時間目もまずまず。

 

小さなトラブルはあるものの

今日は、比較的落ち着いて過ごすことができた。

こういう平凡な1日が幸せだと最近よく思う(笑)

いすに座っているって当たり前になっているが

ほんとはかなりすごいこと。

静かに話が聞けるってかなりすごい。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日は、特別支援学級興大会の作品搬入です。