U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記5月14日

5月14日。

6時35分に学校着。

運動会の紅白対抗リレーの担当になったので

練習計画や並び順を作成する。

 

7時35分、いつものように朝のあいさつへ。

 

今日も1時間目と業間の時間に運動会練習がある。

覚悟して教室へ向かう。

 

やんちゃなA、Bが登校。

あいさつをし、雑談を始める。

このときに顔の表情、目つき、テンションを見る。

雑談とはいえ、大事な時間である。

雑談がひと段落したところで

「じゃあ、そろそろ着替え始めるか」

と声をかける。

今日は、素直にAも着替えることができた。

時間を計っていたので、タイムを見せる。

2分!

「2分で着替えられたね。」

視覚からも聴覚からも事実を伝える。

 

1時間目、運動会練習。

3年生4人と授業。

音読、読み取りワークを行う。

最後の10分で漢字の学習。

近くの先生と支援員さんに

様子を少し気にかけてもらってもいいですか

と声をかけ校庭へ向かう。

Bはよくがんばっていた。

Aはなんだかイライラしていて、顔つきが違う。

私が行く前に他の支援級の子どもとトラブルを起こしていたらしい。

交流担任と児童指導が面倒を見てくれていた。

申し訳ないし、ありがたい。

 

業間の時間。

Bは全体練習に参加。

クラスの最後尾に並んで、一緒に活動することができた。

Aには、スモールステップで参加を促す。

今日は全体の活動を近くで見れるよう、1階の保健室へ移動。

保健室からは、全体練習を見ることができた。

 

 

休み明けの昨日に比べて、今日は落ち着いて過ごすことができた。

休み明けの子どもたちにかかるストレスの大きさを改めて実感した1であった。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

昨日は、休み明けということもあったのかもしれない。