U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

リーグ首位

昨日、リーグ戦があった。

苦しみながらも勝利し、残り3節を残し首位!

1部昇格の可能性が非常に高くなってきた。

 

下は19歳、上は40歳オーバーと年齢差は大きいが

今年のチームは、親密度が高い。

そして、試合中の前向きな声かけが多い。

ミスして、何か言ってもミスがなくなるわけではないのだから

切り替えて全員でやっていこうという意識が高いのだ。

また、日ごろからよくコミュニケーションをとっているため

他のチームよりもまとまりがあり、一体感がある。

 

集団としてのまとまりには、親密度は重要な要素である。

親密度が低いと、何かにつけ文句や不満が出て

ギスギスした関係になりやすい。

協力してがんばろうという気持ちも高まらない。

 

子どもたちの人間関係のトラブルのときに

全員と仲良くする必要はない。

でも、学習や行事などの全体で活動するときには協力はしないといけない。

といったような指導をすると

いろいろなところで耳にしたことがある。

 

理屈はそうだが

本当にそんなことができるだろうか。

ましてや子どもでである。

私なら無理だ(笑)

嫌な相手とは協力しようとは思わない。

 

集団で何かするには、やはり親密度は大切だ。

そんなことを今のチームの状態を見て思った。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。