U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

学級通信

学級通信を発行している。

クラスが多い中、理解ある学年主任に恵まれ感謝である。

そろえることを理由に、発行してはいけないという人もいるようなので

本当にありがたいことである。

 

私が学級通信を書くようになったのは、奥野木優先生の影響だ。

Twitterで存在を知り、おもしろい先生だと感じた。

watcha関連のイベントで話を聞き、著書を読んだ。

それまでの学級通信のイメージは

かなり堅く、とてもじゃないけど書けっこないというものだった。

今は、『何でもあり』に考えが変わった。

学級の様子

子どもたちの写真

勉強の様子

勉強の教え方のポイント

私のプライベート

私の考え

クイズ

特別支援の技術

事務連絡

発行するハードルを下げ、良い文章で伝えようとしない(笑)

余白もあり、文字も大きく書いている。

伝えることは、1枚で1つ、3分で読めるもの。

こんなことを意識して、発行している。

 

保護者の方は、学校での子どもたちの様子を知りたいものである。

だから、たくさん発行する。

文字だけのときもあれば、写真だけのときもある。

電話連絡で直接お話をすることも大事だが時間は限られている。

1人に10分かかったとして、40人いれば400分

事務仕事の肥大によって、そこまで多くの時間をさく余裕がないのが現状である。

もちろんこまめに連絡はとるが、プラスαで学級通信である。

学級での様子を知れることは、安心感につながる。

勉強の教え方も伝えることで、学校でも家庭でも同じ方法で学習できる。

メリットは多い。

なくてはならないツールである。

 

 

今日は、台風の影響で登校が2時間遅れ。

教職員は、定時出勤。

遅らせてほしかった。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。