特支学級記9/5
木曜日。
1週間を折り返し、そろそろ疲れが出てくる。
子どもたちの言葉や表情は、注意して見たいところである。
今日は、朝から他の支援級の子どもが
うちの支援級で過ごすことになった。
担任にイライラして、教室にいたくないという。
無理に行かせることもないので、本人と一緒に担任のもとへ話しに行く。
きちんと勉強することを条件に私のクラスで過ごしていいとなり
1日過ごすこととなった。
私のクラスの子どもたちと一緒に
楽しく勉強したり、遊んだりしていたので安心して過ごすことができていた。
休み時間には、みんなでドロケーをして遊んだ。
今日1番の驚きは、5時間目である。
あることを昼休みに約束した。
その確認を5時間目のときに確認しようという約束もした。
それで、いざ5時間目になると
それを断固として拒否するのである。
衛生的にもかなり厳しいことだったので
何のためにするのか、どういう良いことがあるのか、安心するような言葉
これらを話したが、まったく聞こうとしない。
結局約束を果たしたのは、授業開始40分後であった。
今までも何度か同じような状況になったことがあるが
その中でも、今回は特に癇癪がすごかった。
もちろん、保護者には連絡する。
できたこと、今回の場合についての対応の確認。
共通理解をはかることが大切。
いよいよ金曜日。
今日は6時間授業。
楽しく1週間を終えたいところである。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。