U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

1人追加の月曜日

349 特支学級記12/14月 1人追加の月曜日

 

 

朝、いつものように立哨。

さすがに寒い。

 

 

1時間目。

自立活動の時間。

活動の計画の続きを行う。

今日は役割を決めた。

司会、はじめの言葉、ルール説明、ミッション、時計、終わりの言葉

意外とすんなり決まった。

その後、一通り練習する。

今日はBが冴えていた。

Bははじめの言葉の担当だ。

そこでのやり取り。

C「はじめの言葉、Bさんお願いします。」

B「はい。これから(かなり大きな声)」

私「うるさすぎるわ。もう1回。」

C「はじめの言葉。Bさんお願いします。」

B「はい。これから(かなり小さい声)」

私「今度は小さいんかーい。もう1回。」

C「Bさんお願いします。」

B「はい。これから(口パクで)」

私「口パクかい。」

C「これ、お笑いかい!」

全員で大爆笑。

本当に面白かった。

 

2時間目。

全員で授業。

それぞれ自分の課題を行う。

課題といっても忘れた宿題をやっている子もいるのだが

やらないよりやるだけマシだ。

 

3時間目。

他の支援級の子と授業。

いつもヘルプに行くクラスの子だ。

今日は、これから私のクラスで過ごす。

自分のクラスにいると他の子とトラブルになってしまうようだ。

月曜日はしょうがないところもある。

落ち着かない子どもたちが多い。

自分で課題を決めて取り組めた。

課題のあとは、話をしたりゲームをしたりして過ごす。

 

4時間目。

他の支援級の子と授業。

3時間目と同様。

後半になってABEが戻ってくる。

少しずつABEとも打ち解ける。

子どもたちは仲良くなるのが早い。

遊びってすごい。

子どもってすごい。

 

昼休み。

今日も鬼ごっこ

月曜の鬼ごっこはきつい。

 

5時間目。

他の支援級の子と授業。

4時間目と同様。

最後まで落ち着いてキレずに過ごすことができた。

環境は大事だということがわかった。

環境とは、人間、空間、時間である。

私のクラスは全員男だ。

人数は5人で、適度に汚い男男した教室だ。

時間の設定ではなく課題量の設定の工夫で

早く終えればその分自由な時間を使うことができる。

男同士でその子よりみんな上の学年でお兄ちゃんたち。

それもかなり大きい。

みんなが相手をしてくれる。

環境は大きい。

それを改めて確認できたのは非常に貴重だった。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今週はグッと寒いです。

体調には本当に気をつけないといけません。