U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

意外と理にかなっている

意外と理にかなっているんだ!

そう思うことが本当に多い。

 

私は、学生時代、本を1冊も読まなかった。

これは大げさに言っているわけではない。

毎日、部活をやり、バイトをし、友達と遊ぶ

そんな学生生活を送ってきた。

だから、教師1年目のとき

まったくの無知の状態で担任をしていた。

何とも申し訳ない話である。

でも、意外とうまくいったのだ。

臨採だったため、1年間での異動したのだが

離任式には、クラスの子ども全員からの手紙と花束

クラスの保護者が全員来て、見送ってくれたほどである。

ほんとにかけがえのない宝物のような1年間を過ごさせていただいた。

 

それから3年が経ち、現在4年目。

少しではあるが教育書も読んできた。

読んでたくさん勉強になることもあるし、気づかさせることもある。

と同時に

「あれっ、これ自分で結構やってるよな!」

というものもいくつか出てくるのである。

技術として確立されているものなんだと驚いた。

 

教育書にしてもビジネス書にしても心理学書にしても

意外と自分で意識せずにやっていることがある。

ちょっと俺すごいじゃんと正直思った(笑)

自分で選択した言葉や行動は

意外と理にかなっていることがあるのである。

学べば気づき、自信になる。

自分に自信がもてる。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。