得と損
日本人は、損得勘定で動いている。
特に、どうしたら損しないかということを前提に物事を考える傾向がある。
このような言葉を何かの本で読んだことあった。
どうしたら損しないかを考えるためには
どうしたら損なのかを考えなければならない。
損をする状況、場面を1度頭の中に思い描く必要が出てくる。
得することを前提に考えるとどうなるか。
これは損を考えたときと思考のパターンはほぼ同じだと思う。
どうしたら得するのかを考え
得する状況や場面を1度頭の中に思い描く。
同じことを考えるときに
得する方をベースにするか、損する方をベースにするかで
思考パターンがほぼ同じであれば
得する方をベースにした方がいいのは言うまでもない。
考え方1つで毎日をちょっと明るくすることができる。
ちょっと楽しくすることができる。
学校でもそうである。
家庭への連絡を例に挙げてみればわかる。
こまめに連絡をした場合
真面目だ、よく見てくれている、信頼できる、
こどものために一生懸命にやってくれると思ってもらえることが多い。
2学期は一番長い学期である。
忙しい中、大変な中でも毎日をちょっと明るく、楽しくするためにも
得するベースの思考で過ごしたいものである。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。