読書から
今日
『わが子の「発達」が気になったときの本』を読んだ。
非常にわかりやすく書かれている。
すべての先生におすすめしたい1冊である。
その本の後半に
発達障害の子を育てる母親の育児記がある。
胸にくるところばかりであった。
その中に
「子どもの将来まで考えて、人生の責任を取ってくれそうな人の言うことだけを、本当に信頼できる人の話やアドバイスだけを真面目に聞けばいいと思います。」
という言葉があった。
発達の段階は、人それぞれちがうが
社会に出たときや大人になったときのことまで考えて
子どもと向き合うのは大事なことであると感じた。
担任できる期間は1年間しかないが
将来にまで子どもに残るものを1つでも教えられたらと思う。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
教師の覚悟、熱意、意志は、伝わっているのである。