教員の仕事とは
多くの学校は夏休みを迎えた。
教員も同じように夏休みなのかといえば、そうではない。
保護者面談があったり、校内研修があったり、出張があったり
いろいろな書類の作成、提出があったり、2学期の準備をしたり
プール開放があったり、学校開放による子どもの学習サポートがあったりと
仕事は山のようにある。
テレビや新聞でも働き方改革、教員の働きすぎなどが取り上げられている。
ある芸能人の発言が炎上したこともあった。
教員の仕事とは何なのだろうか。
学力をつけること
社会のルールを教えること
家庭と地域と連携して子どもを育てること
誰に聞いても多くの考えが言われることが予想される。
それは、1人1人の求めることが違うからである。
その結果、学校はいつしか
言えば何でも対応してくれるところになってしまったのではないであろうか。
子どもたちと笑顔で全力で向き合うことができる教員が1人でも多くなるためにも
真剣に考えなければならない問題である。
私は、人を育てることが教員の仕事だと考えている。
そこに多くの力を注ぎたい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。