U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

特支学級記4月23日

4月23日

今日から家庭訪問で、時間割が特殊。

昼休みの時間に高学年の掃除割り当てがある。

絶対に爆発するだろうと覚悟して学校へ向かう。

 

1時間目。

聞くトレーニングを行う。

もうこれはお決まりになってきた。

そして漢字のワーク。

やんちゃな5年生2人も体育の交流に行くことができた。

 

2時間目。

国語と算数。

5年生のあめ玉と整数と小数。

やんちゃな2人はあめ玉の続きに意欲的に取り組んだ。

感動である。

前回の国語が楽しかったらしい。嬉しいものである。

あと2人の5年生も意欲的。

4.132は1、0.1、0.01、0.001が何個かを考える。

例題を解いて、練習問題をテンポよく行う。

この時間では自力で解くことができるようになった。

次回まで記憶がどこまで保持されるか。

 

ちょっととばして昼休み。

事前に話をして、プリントを見せて、確認をしたのだが

案の定キレてしまった。

いつもだったら教室の外、校庭へ飛び出してしまう。

しかし、今日は教室の中で大声で泣いていた。

幼稚園児のような姿であった。

これは大きな変化である。

穏やかな声で話しかけるが、駄々をこねる小さい子どもである。

私と少しずつ関係が築けていることがわかった。

 

さて残り3日。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。