U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

鬼ごっこ

378 特支学級記2/9火 鬼ごっこ

 

朝、いつものように立哨。

子どもたちの登校時間と日の出る時間が被ってきた。

ちょうど眩しくなる。

車の方には注意してもらいたい。

 

1時間目。

全員交流の時間。

 

2時間目。

ABと授業。

宿題と宿題直し、プリント学習。

自分から学習に向かうことができているからよしとする。

宿題も難しい。

出さないと親からは出してほしいと頼まれるし

自分の好きなことを学習できるように自主学習を出すと

やってることが簡単なことで意味がないんですと言われてしまう。

自主学習を出す時には

どんなことをやるといいか例を示したり

学級通信で家庭に発信をしたりしているがうまくいかない。

システム作り、モチベーション作りが課題だ。

 

3時間目。

CDEと授業。

宿題と宿題直し、プリント学習。

Cの自主学習が面白い。

ドクターストーンという漫画を見て

いろいろなものを調べてまとめている。

見ていてこちらが勉強になる。

それを直接伝えたりコメントで伝えたりしている。

学ぶことが習慣化されてきている。

Cの姿勢が他の子どもたちの刺激にもなっている。

Cの自己肯定感も上がり、みんなの意識も高まり一石二鳥だ。

 

4時間目。

全員で授業。

それぞれがそれぞれの課題に取り組む。

3〜6年生までの学習プリントを用意して

そこから自分のやりたいものを選ばせた。

自分で選んだものはやる気になるし

わからなくてもきちんと聞きに来て最後まで頑張ろうとする。

いつも以上に学習に向き合う姿が見られた。

 

昼休み。

今日も鬼ごっこ

始める前にルールを追加した。

鬼を煽ったら、その人はすぐに鬼になるというもの。

昨日のトラブルから追加した。

情緒面に特に課題のある子どもが参加する時には必要なルールだ。

あと気をつけなければならないのは

そういう子どもたちが鬼になってしまう時だ。

タッチされて鬼になるとキレる子どももいる。

そんなことでは遊ぶことなんて到底できないのだが

そこは考えようである。

頭の片隅に置いておき

そうなった時に子どもたちと一緒に考えようと思う。

今日は、みんなルールを守って遊ぶことができた。

 

5、6時間目。

リモート出張。

負担も減るし全部これでいい気がする。

参加者との交流がないのは寂しいし

新たな視点の獲得がないのは少々あれだが

自主的に本を読んだりセミナーに行ったりしているので問題はない気がする。

学校に居ながらにして

子どもたちの様子を気にかけながらできるのは本当にありがたい。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日頑張れば1日休みです。

5時間授業なので頑張ります。