U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

休みの影響

373 特支学級記2/2火 休みの影響

 

朝、あいさつに出る。

今日も何人かの子どもたちが話をしに来てくれた。

エネルギーチャージ完了だ。

あいさつが終わり教室へ向かおうとすると

支援学級の先生が体調不良で欠席との連絡。

2日連続。

始業時間ギリギリの連絡は本当に迷惑だ。

社会人としてなってない。

さすがにみんな苛立っている。

 

1時間目。

全員交流の時間。

交流の様子を見ながらも

その休みの先生の学級の子どもたちの様子も見て回る。

 

2時間目。

ABと他の支援級の子2人と授業。

プリント学習を行う。

全員6年生で仲が良い。

いつもと違う環境での学習になったことで

全体的にうるさかった。

苛立ちをグッと堪えながら指導し

それぞれの学習に取り組ませる。

 

3時間目。

CDEと授業。

Eは習字。

集中して取り組んでいた。

CDは算数の復習を行った。

他の支援級の子どもたちが交流の時間だったので

いつもと同じ環境で集中して取り組むことができた。

 

4時間目。

全員での授業。

教室の整理整頓。

いろいろなところからプリントが出てくる。

いるものいらないものに分けて整理させる。

配られたプリント類は

折る、しまう、持ち帰る、見せる

この習慣ができていない。

しまうところの確認と持ち帰るところの確認が甘い。

身につけられるまで何度も繰り返し指導しなければならない。

根気強くやっていくしかない。

 

昼休み。

今日も鬼ごっこ

楽しく運動できて毎日ありがたい。

 

5時間目。

Aがイライラしていて校舎内を徘徊している。

理由を聞くと

昼休みの鬼ごっこの時に

Bにタッチされて煽られたのが嫌だったということ。

加えて、5年生の教室に入れず徘徊したり遊びまわったりしている子に

ちょっかいを出され煽られたとのこと。

イライラしながらも

自分の気持ちを伝えることができたのは大きな成長だ。

Aは怒っているのだが何だか嬉しくなってしまった。

少し話を聞いて、タイミングを見て教室へ戻るように声をかける。

教室でゆっくり話を聞いた。

落ち着くのも早くなった。

 

6時間目。

全員交流の時間。

他の支援級の子の面倒を見る。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

1年間休まず健康に勤めることが一番大事なことだと最近思います。

休みづらい教育界の雰囲気やシステムも問題ですが

個人の体調管理も問題です。