共通言語をもつ
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共通言語をもつ
人との距離感が縮まるとき
そこには、何かしらの共通点がある。
出身が同じだとか同級生だとか趣味が同じだとかである。
共通点があれば、自然と話も盛り上がる。
すると距離感がグッと縮まるのである。
共通言語があることで新たな人間関係が築けたり
友好関係、信頼関係を深めたりすることができる。
それはどの分野でも年代でも同じことが言えると思う。
学校では、子どもたちの流行に敏感でありたい。
高学年には高学年の流行があり、低学年には低学年の流行がある。
その流行を知っているだけで心を開く子どももいるのだ。
子どもたちに教えてもらったり、教えたりして盛り上がれば
関わったことのない子どもたちとも関わることができる。
私たちが子どもたちに合わせるという努力も必要なのである。
子どもたちとの間で共通言語をもつと会話量が圧倒的に増える。
会話が増えると、関わる機会、回数も増える。
関わる機会、回数が増えると子どものことがよくわかる。
そして、信頼関係を築くことにもつながる。
勉強を教えてできるようにさせることも大事だが
子どもたちの会話に耳を傾け
少しでも楽しく話ができる相手になってやることも
今の子どもたちには必要なことである。
ちなみに、今流行っているのは
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は、午後からセミナーに参加します。
尊敬する先生のセミナーです。