U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

共通言語をもつ

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共通言語をもつ

 

人との距離感が縮まるとき

そこには、何かしらの共通点がある。

出身が同じだとか同級生だとか趣味が同じだとかである。

共通点があれば、自然と話も盛り上がる。

すると距離感がグッと縮まるのである。

共通言語があることで新たな人間関係が築けたり

友好関係、信頼関係を深めたりすることができる。

 

それはどの分野でも年代でも同じことが言えると思う。

学校では、子どもたちの流行に敏感でありたい。

高学年には高学年の流行があり、低学年には低学年の流行がある。

その流行を知っているだけで心を開く子どももいるのだ。

子どもたちに教えてもらったり、教えたりして盛り上がれば

関わったことのない子どもたちとも関わることができる。

私たちが子どもたちに合わせるという努力も必要なのである。

 

子どもたちとの間で共通言語をもつと会話量が圧倒的に増える。

会話が増えると、関わる機会、回数も増える。

関わる機会、回数が増えると子どものことがよくわかる。

そして、信頼関係を築くことにもつながる。

 

勉強を教えてできるようにさせることも大事だが

子どもたちの会話に耳を傾け

少しでも楽しく話ができる相手になってやることも

今の子どもたちには必要なことである。

 

ちなみに、今流行っているのは

鬼滅の刃とにゃんこ大戦争、マイクラだ。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日は、午後からセミナーに参加します。

尊敬する先生のセミナーです。