U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

持久走大会

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特支学級記12/3 持久走大会

 

朝、いつものようにAの登校指導。

持久走大会で心配だったが今日もご機嫌。

Bもご機嫌に登校。

ひと安心!

 

今日は、持久走大会に参加できればOKとする。

それぐらいの気持ちでいないと

子どもたちの気持ちはいっぱいいっぱいになってしまう。

持久走に苦手意識を持っている子どもは非常に多いからだ。

持久走大会以外にもできることがあれば

これをうんとほめることもできる。

子どもも教師もハッピーだ!

 

3年生は1時間目から準備に入る。

声をかけに行くと、みんな緊張しながらもいい表情をしている。

その様子を見た5年生たちも

少し緊張しながらも今日はがんばろうと意気込んでいる。

みんなやる気があっていい!

 

2時間目。

3年生のレース。

5年生は教室から3年生のことを見守る。

私は3年生のもとへ行き、声援をおくる。

教室に戻ると、「3年生がんばってたね。」と5年生。

さらにやる気があがっている。

 

3時間目。

5年生が準備に入る。

体操着にもすぐに着替え、準備万端。

 

4時間目。

5年生のレース。

スタートから一生懸命に走っている。

途中、Aが私の腕にしがみつこうとしたが

思い切り手を振りほどく。

少々厳しめに自分の力で走りなさいと言う。

その後のAの走りは見事だった。

つらくて歩きそうになってもすぐに走り出す。

鼓舞し続けながら走ったのだが

その声で再び走り出すのだからほんとによくがんばった。

Bも途中、歩きそうになるも最後まで走ることができた。

ほんとによくがんばった。

 

5時間目。

ちょっと一休み。

友達同士で関わる時間を増やしたり

会話する量を増やしたりと仕組みながら過ごした。

にゃんこ大戦争が共通の話題。

 

6時間目。

少しだけ社会に行くとのこと。

AとBをうんとほめる。

ほんとに2人とも成長している。

3年生とも3年とうげを学習する。

疲れている中みんなよくがんばった!

 

今日はほめる1日だった。

子どもも私もハッピーだ!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。