U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

子どもに合った方法

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特支学級記10/3 子どもに合った方法

 

今日もAの登校指導から1日が始まる。

ここのところいい調子。

迎えに行くことの効果が出ている。

 

今日からDのトイレトレーニングでタイマーを使う。

1か月記録を続けてきて、排尿間隔、排便間隔がわかってきたからだ。

タイマーの使い方を教え、使ってみる。

タイマーのアラームが鳴る。

「トイレ行ってきます」

と言って、自然とトイレに行くことができた。

その後も、自分でタイマーをセットし、トイレに行けた。

相性がいいのかもしれない。

 

学習ではAとBに学習課題を示し

1時間の授業の中でやる気になったらやるようにしている。

こちらは始めて1週間だが、案外うまくいっている。

やらないということはない。

本人たちも気持ちの切り替えがうまくできて

スムーズに学習することができている。

一斉授業とはまったく異なる形態なので課題はあるが・・・

 

いろいろな特性をもった子どもたち

一人一人に合う方法を見つけるのは難しいところではあるが

ピタッと合ったときには

子どもの生き生きとした一生懸命な姿を見ることができる。

トライ&エラーの繰り返しになるが

トライしなければ合った方法は見つからない。

何事もまずはやってみることが大切である。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。