子どもに合った方法
135
特支学級記10/3 子どもに合った方法
今日もAの登校指導から1日が始まる。
ここのところいい調子。
迎えに行くことの効果が出ている。
今日からDのトイレトレーニングでタイマーを使う。
1か月記録を続けてきて、排尿間隔、排便間隔がわかってきたからだ。
タイマーの使い方を教え、使ってみる。
タイマーのアラームが鳴る。
「トイレ行ってきます」
と言って、自然とトイレに行くことができた。
その後も、自分でタイマーをセットし、トイレに行けた。
相性がいいのかもしれない。
学習ではAとBに学習課題を示し
1時間の授業の中でやる気になったらやるようにしている。
こちらは始めて1週間だが、案外うまくいっている。
やらないということはない。
本人たちも気持ちの切り替えがうまくできて
スムーズに学習することができている。
一斉授業とはまったく異なる形態なので課題はあるが・・・
いろいろな特性をもった子どもたち
一人一人に合う方法を見つけるのは難しいところではあるが
ピタッと合ったときには
子どもの生き生きとした一生懸命な姿を見ることができる。
トライ&エラーの繰り返しになるが
トライしなければ合った方法は見つからない。
何事もまずはやってみることが大切である。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。