遊び
遊びを通して、子どもたちは多くのことを学ぶ。
子どもたちにとって、遊びは非常に大切なものである。
何人もの人がいる中で遊ぶとき、決めることがたくさんある。
何をして遊ぶのか、遊びのルールはどうするのか、おには誰がやるのか
全員で話し合って、理解しなければ始まらない。
話し合いの中で我慢をすることも学び、考えを言うことも学ぶ。
遊ぶ人の年齢や運動能力も見て
みんなが楽しめるように工夫することも学ぶ。
子どもの頃を振り返ると
実に多くのことを自然と考えながら遊んでいた。
年齢も関係なく、近所の子どもみんなと遊んでいた。
(それぐらい田舎だ)
どうして、このようにして遊べたのだろうか。
今、考えると、目的が全員同じであったことが大きい。
遊ぶときの目的は決まっている。
『いかにみんなで楽しく遊べるか』である。
何も言わなくても、これをその場にいる誰もがわかっていたから
「ああしよう。」、「こうしよう。」
と年齢関係なく、話し合い、夢中になって遊べていたのだ。
目的を共有することの大切さを感じた
ぼんやりとした夏休み最終週の1日目であった。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。