U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

もっとシンプルに

451  もっとシンプルに

 

6:50出勤。

学級事務。

7:30立哨。

 

1時間目。

2.5.6年生と授業。

5年生は、算数テスト。

6年生は、漢字テストの勉強。

2年生は、国語。

カンジー博士。

漢字を組み合わせて漢字を作る学習。

教科書を読みながら問題を解いていく。

漢字の組み合わせで問題の意味が最初は理解できなかったが

わからない時には問題を何度も読むと教えているので

問題文を2回、3回と読んでいた。

そして

「あー、そういうことね!」と理解し、問題を解いていた。

自分で乗り越えることができると自信につながる。

問題を何度も読んで、自分でできたことを褒めた。

 

2時間目。

卒業式練習。

今日の5時間目から管理職が入っての本格的な練習が始まる。

それまでにある程度の形にしたいのだろう。

証書授与の練習だけで

先週から毎日1時間以上やっている。

やりすぎなように思う。

管理職が来てからの練習へ向けての練習のような気がしてならない。

他の学年の時間割や学習を調整して

そこまでやる必要があるのだろうか。

 

3時間目。

6年生と図工。

卒業制作。

 

4時間目。

2.4年生と授業。

2年生は、単元のまとめプリント。

4年生は、国語。

アンケートをもとに文章を書いていく。

漢字の学習もしたので

今日は『はじめ』の部分だけを書いた。

教科書の例を参考にしながら文章を書いていく。

わからないところ、迷ったところは質問させ

じっくりと自分で考えながら学習に取り組んでいた。

 

5時間目。

卒業式練習。

管理職が入った。

心構えや礼法指導。

20分程度で終わった。

終わりにしますと号令がかかった時

何人かはガッツポーズをしていた。

子どもの気持ちにすごく共感。

子どもたちも

長い

こんなに何回もやる必要あるのか

と思っていたようだ。

それが素直に出過ぎてしまった笑

すっとその子どものところに近づき

「気持ちはわかるけど、あんな大きいガッツポーズはダメだぞ笑」

と声をかけた。

6年生とは5年間一緒に活動をしてきているので

私と関係ができている通常の子どもたちが多い。

その子どもも笑っていたが疲れ切った様子だった。

毎年思うが

どこまで求めるのかで

どこまでやるのかが変わってくる。

教師の見栄というものがなくなれば

もっとシンプルになると思うのだが

まだそれを発言できる立場にないのが悔しい。

 

放課後。

下校指導。

打ち合わせ。

クラス編成の会議。

学級事務。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

今日も暖かかったですが目がしんどかったです。

花粉がきたか…