体感
400 特支学級記3/4木 体感
朝、いつものように立哨。
今日から新しい班での登校。
新しく班長になった子どもたちはなんだか嬉しそう。
気持ちを新たに頑張ってほしい。
1時間目。
Eと授業。
算数のスキルを行う。
正多角形の学習をした。
単純な計算は早い。
数が大きくても筆算を使ってかけ算や割り算をやってしまう。
文章を読み取るのは難しいが
そこを説明してやると自力解決ができる。
スキルのページ数も終わりが見えてきたので俄然やる気のようだった。
2時間目。
Eと授業。
引き続き算数のスキル。
この時間も一生懸命取り組んだ。
残り5ページまできた。
3時間目。
全員交流の時間。
4時間目。
卒業式の練習。
今日は、入退場、証書授与、記念品贈呈の練習をした。
私は今日も校長役。
証書授与も3回目になると、みんな所作が美しくなっていく。
返事の声も出る子が増えてきた。
気持ちの込もった返事には、感動する。
うまく言葉では説明できないが
校長役としてあの場に立つと感じるものがあるのだ。
目の前に立ち、目を合わせ、礼をして、返事をして、卒業証書を渡し、礼をする。
たったこれだけのことなのだが伝わってくるものがあるのだ。
子どもたちのことをよく知っているからということもあるかもしれないが
感覚的に感じるものがある。
給食。
今日は途中で放送をしに行く。
新しい登校班、登校ルートでの登校になり
改めて登校の仕方について確認をするためだ。
連絡をする前に
「みなさん美味しく給食を食べていますか。牛乳大好き○○先生です。」
というあいさつを入れた。
少しでも聞く気になってほしいという思いから言ったのだが
これが意外に好評だった。
昼休み。
給食の放送のことを話題にしてくれる子が何人もいた。
登校の仕方について質問するとよく話を聞いていたことがわかった。
聞きたくなるような工夫も必要だ。
今日も鬼ごっこをしたのだが
過去最高に人が集まった。
その数約30人(笑)
4年生と6年生とやったのだがクラスレクをしているようで非常に楽しかった。
5時間目。
全員交流の時間。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月は5時間授業なので1週間が早く感じます。
あと2週間後には卒業式です。